7月24日　小学生向けIT体験教室「NTTデータ アカデミア」開催しました

2022年8月1日
株式会社NTTデータ東海

 

～ NTTデータ アカデミアは、NTTデータグループが全国で開催する小学生向けのIT教育施策です ～

NTTデータならびに国内グループ会社では、小学生向けIT教育施策である「NTTデータ アカデミア」を、2020年6月より順次展開しております。
今回当社は、2022年7月24日に東海地域在住の小学生を対象として、『Scratch（スクラッチ）』（※）を使ったプログラミング体験教室(イベント）をオンライン開催いたしました。

メイン講師、グループリーダーは、当社社員が担当しました。初めてプログラミングを体験する方向けの入門コース、プログラミングをやったことがある方向けの挑戦コースの2コースを開催いたしました。プログラミングの後には、みんなが体験するプログラミングが元になって、暮らしの中でどのように役に立っていくのかをご紹介しました。

※Scratch（スクラッチ）MITメディアラボで開発されたビジュアルプログラミング言語です。無償で提供されており、世界の150以上の国と地域で利用されています。

当日の様子

カリキュラム

プログラミングを学ぶ「プログラミングセッション」で小学生が取り組んだのは、入門コースでは、お手本を見ながらキャラクターを追加したり、動かしたりしました。また、挑戦コースでは、変数や乱数を使ってお手本を参考にしながら自分なりのゲームを考えていただき、それぞれに素敵な作品を作りあげることができました。

「IT活用事例を学ぶセッション」では、「Cacht&Go」レジのないコンビニエンスストアの事例をご紹介しました。未来のお買い物の姿を紹介し、身近なところでもプログラミングが使われていること、単にプログラミングの楽しさを伝えるだけでなく、NTTデータグループが提供しているITサービスの事例を知ってもらうことで、プログラミングの先にあるITサービスとのつながりを学んでもらう機会を提供しているのが特長です。

参加者様の声

●全体学習の後、グループに分かれて復習、自由制作、発表は子どものやる気が高まり、とても良い流れでした！
●先生がハキハキ教えてくれて分かりやすかったです！
●子供がとても喜んでいました。今後もプログラミングを楽しんで学ぶ良い機会になったと思います。
●息子が元々プログラミングに興味をもっていて家で本を見てゲーム作成などしていましたので講座内容にはしっかりついていっていたのを見て、またこういった機会があればどんどん体験させたいと思いました。
●娘が楽しんで参加している姿を見て、私も嬉しく思いました。貴重な学習の機会を与えてくださり、本当にありがとうございました。

最後に

当日は参加者にプログラミング作成ツールを触ってもらい、自由に作品を作り、発表してもらいました。プログラミングの楽しさだけではなく、どのように社会に役立っているのかの事例を紹介しました。プログラミングへの理解の入り口として、楽しく学んでいただけたのではないかと思っております。
以降も継続して開催する方向で検討を進めております。
当社は、今後も、地域社会に寄り添い、地域のお子さまのITへの一歩をサポートしてまいります。

 

●Scratch（スクラッチ）はMITメディア・ラボのライフロング・キンダーガーテン・グループによって開発されました。
https://scratch.mit.eduから自由に入手できます。

NTTデータ アカデミアの詳細は、以下のサイトからご確認いただけます。

●NTTデータ アカデミア公式サイト（外部サイトへ移動します）
https://www.nttdata.com/jp/ja/about-us/socialactivity/academia/